★ギリシャ情報ページUP!「ギリシャモチーフ ご存知ですか??」

「ギリシャのアクセサリーや雑貨を通して、ギリシャに興味を持って頂き、ゆくゆくはギリシャファンになって頂きたい!」

そんな思いで立ち上げたルルーディア。その目標に向かって、商品ページの中に「ぷちギリシャ情報」なども、ご紹介させて頂いておりますが、今よりもっとギリシャを身近に感じて頂けるよう、それらを「ギリシャ情報ページ」として、まとめさせて頂くことにしました。

第1弾は「ギリシャモチーフ ご存知ですか??」です。

ギリシャのアクセサリーや雑貨には、そのデザインの一つ一つに「いわれ」があります。そんな「浪漫」あふれる「ギリシャのモチーフ」を、当店では6つに分けて、ご紹介させて頂いております。

「ギリシャ神話」「クロス(十字架)」「イーブルアイ(ナザールボンジュウ)」「渦巻き模様」「メアンドロス模様」「知恵の象徴 ふくろう」

★メアンドロス模様

芸術分野、建築分野において、メアンドロスは、モチーフの繰り返しにより構成される装飾的な線状の縁どりです。
このようなデザインは、英語圏では、ギリシャの雷文(Greek Fret)とか、ギリシャの鍵型のデザイン(Greek Key design)とも呼ばれますが、これらは、近代の言葉です。
メアンドロスと言う名前は、曲がりくねりながらも遠々と流れる「メンデレス川」に由来すると言われています。
メアンドロスは、古代ギリシャに於いて、最も重要なシンボルでした。恐らく、『無限・永遠や団結を象徴化』したものでしょう。たくさんの古代ギリシャの寺院で、このメアンドロスを見ることが出来ます。
遠々と流れる川の流れの様子から『途絶えることのない愛』を表現しており、ギリシャを代表する金銀細工の精巧なデザインとして用いられています。

★イーブルアイ(ナザールボンジュウ)

ギリシャの迷信によると、イーブルアイは、最も古くそして、広く信じられた神話の一つです。
悪魔の視線(邪視)が、人々の生活にふりかかるあらゆる災い被害、病気やケガ、不幸なこと、死… そのすべてを引き起こすと信じられています。イーブルアイは、その悪魔の視線から身を守ってくれるという目玉模様の魔よけの「お守り」です。
ギリシャの歴史では、イーブルアイのお守りは、古代ギリシャを起源としています。
イーブルアイは2000年以上前の古代ギリシャのガレー船で発見されました。ガレー船の、船首に取り付けられたイーブルアイは、航海中のガレー船を厄災から守る役割を持っていました。
イーブルアイを信じることは、古代より至るところに存在します。それは、古代ギリシャやローマだけでなく、ユダヤ教、イスラム教、仏教、ヒンズー教、加えて伝承の文化や文字文化以前の生活にも見受けられます。
イーブルアイは、世界中で根強く信じられています。
お守りとして身につけたり玄関先に飾ったりします。割れた時やヒビの入った時は、あなたの身代わりに災いや嫉妬を受け止めてくれたときです。

詳しくは、こちらです。ぜひぜひチェックしてみてくださいね♪