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エーゲ海と神話の国、ギリシャからハンドメイドのお土産雑貨が届きました。
アメリカンチェリー色のビーズと、アンティーク調のメタルパーツの組み合わせのコンボロイです。
トップにある渦巻き模様もポイントです。
手持ち無沙汰の時やストレス解消に、手のひらの中でジャラジャラ・カチカチ音をさせながらいじっていると、心が落ち着いてくるそうです。
（ネックレスではありませんので「留め具」はありません。）

渦巻き模様は「命の始まりと命の終わり」を表しており、ギリシャ独特の金銀細工のデザインです。
古代ギリシャの神々が身に着ける人を、「永遠」と「はかなさ」へと誘ってくれます。

ギリシャの村を旅行すると、一風変わった光景を見るでしょう。それは男たちが、カフェニオンに集まりコーヒーを飲みながら政治について話し合っている風景です。彼らはみなコンボロイを身に付けています。
これは、祈るときの数珠の役割とおもちゃとしていじくる役割を持っています。このもっともギリシャ的なコンボロイの原点は、非常に神秘的です。
ある人たちは、コンボロイは、トルコ人の祈るときの数珠の模造品だと言います。
また、ある人は、トルコ人がギリシャを占有していた時、ギリシャ人は手を握ることを宗教的に禁じられ、数珠は手を握らないための目印のような役割をしていたと信じています。
おそらくもっとも信憑性のある言われは、ギリシャ正教会の僧侶により使われ、コンボスキニにより広められたものと信じられています。
コンボロイは、かつて年配で伝統を重んじる熱心な男性のものでした。ですが、最近になってコンボロイは現代的な若いギリシャ人のファッションアクセサリーになっています。
コンボロイは、16から20個のビーズを数珠繋ぎにしたもので構成され、取り外しはひとつのビーズと留め金で行います。ビーズは、多種なもので作られています、例えばプラスティック、骨、ガラス、琥珀、珊瑚などです。
ビーズは通常、革紐または金属製のチェーンにより繋がれています。
おそらく、もっとも印象的なコンボロイは、コバルトブルーのガラス製のビーズのもので、イーブルアイが留め金になっています。
コンボロイは、実際多種多様で価格についても数ドルから1000ドル以上するものがあり、それは素材に何が使われているかにより決まります。
あなたが、最初にコンボロイをギリシャ人の手やギリシャのお土産屋で見た時には、あなたはきっとそれらに魅了されるでしょう。
そしてまた一度あなたがコンボロイに触れたり、滑らかなビーズがあなたの指を通ったのを感じたとき、あなたはそれにすでに魅了されたことに気付くでしょう。

素材　プラスティックビーズ　メタルパーツ
サイズ　長さ　約４０ｃｍ　トップの長さ　約５ｃｍ　丸ビーズ　直径　約１．２ｃｍ
重さ　約３５ｇ
国　ギリシャ