エーゲ海と神話の国、ギリシャからハンドメイドのお土産雑貨が届きました。
パピルスにギリシャ神話に登場する、愛と美の神(女神)アフロディーテと愛する美少年アドニスが、色鮮やかに描かれています。左に「ΑΦΡΟΔΙΤΗ(ギリシャ語で、アフロディーテの意味)」が記され、中央に「ΑΔΩΝΙΣ(ギリシャ語で、アドニスの意味)」が記されています。また、左上には恋の神エロスも描かれています。細部にわたり、繊細な線が丁寧に描かれ、ブルー・ゴールド・赤などハンドペイントされた色もシックに抑えられています。
黒地にゴールドのメアンドロス模様が、パピルスに描かれた絵をより引き立たせています。
額やフォトフレームなどに入れて、お好みのディスプレイをお楽しみください。
パピルスとは、カミカヤツリグサ科の多年生植物です。パピルス草ともいい、地上茎の繊維をシート状に成形することで、文字などを記すことができる紙状の筆記媒体となります。
アフロディーテは、愛と美と性を司るギリシア神話の女神で、オリンポス十二神の一柱です。美において誇り高く、パリスによる三美神の審判で、最高の美神として選ばれています。また、戦の女神としての側面も持ち、生殖と豊穣、すなわち春の女神でもありました。
アドニス(花となった美少年)のお話
美少年アドニスは、女神アフロディーテに愛されましたが、狩猟の最中にイノシシのキバにかかって死んでしまいます。アドニスの流した血から真っ赤な花が咲くようになり、これがアネモネだと言われています。
エロスは、ギリシア神話に登場する恋心と性愛を司る神です。成長するにつれて若返り、美の女神アフロディーテの従者となって「男女の愛」を司り、さらに若返ってローマ時代にはついに「クピード(キューピッド)」となって幼児の姿で描かれるようになったという不思議な神です。
メアンドロスとは、トルコのアナトリア高原から注ぐ川「メンデレス川」が名前の由来と言われています。
遠々と流れる川の流れの様子から「途絶えることのない愛」を表現しており、ギリシャを代表する金銀細工の精巧なデザインとして用いられています。
素材 パピルス 紙
サイズ 黒の紙 縦 約14.8cm 横 約19.7cm パピルス 縦 約10cm 横 約15cm(はがきサイズ)
重さ 約10g
国 ギリシャ
ギリシャのリアル雑貨を日本でお楽しみ頂く事を重視した商品となります。
ギリシャでの検品基準をクリアした商品となりますが、日本製の商品と比較いたしますと、粗雑な場合などがございます。日本製の商品と同等の品質をお求めのお客様にはお勧めいたしません。ご了承の上お買い求めくださいませ。
SOLD OUT ありがとうございました!
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