エーゲ海と神話の国、ギリシャから素敵なハンドメイドアクセサリーが届きました。
オーソドックスなコバルトブルーのイーブルアイをメインに、小粒のイーブルアイ2個とメタルのメアンドロス模様1個、飛び跳ねるイルカ、真っ青な空の色のリリアンが、動くたびにゆらゆら揺れます。
「GREECE(英語でギリシャの意味)」の文字もカラフルです。
バッグなどに着けても、おしゃれ感UPですよ♪
ギリシャの迷信によると、イーブルアイは、最も古くそして、広く信じられた神話の一つです。
悪魔の視線(邪視)が、人々の生活にふりかかるあらゆる災い被害、病気やケガ、不幸なこと、死… そのすべてを引き起こすと信じられています。イーブルアイは、その悪魔の視線から身を守ってくれるという目玉模様の魔よけの「お守り」です。
ギリシャの歴史では、イーブルアイのお守りは、古代ギリシャを起源としています。
イーブルアイは2000年以上前の古代ギリシャのガレー船で発見されました。ガレー船の、船首に取り付けられたイーブルアイは、航海中のガレー船を厄災から守る役割を持っていました。
イーブルアイを信じることは、古代より至るところに存在します。それは、古代ギリシャやローマだけでなく、ユダヤ教、イスラム教、仏教、ヒンズー教、加えて伝承の文化や文字文化以前の生活にも見受けられます。
芸術分野、建築分野において、メアンドロスは、モチーフの繰り返しにより構成される装飾的な線状の縁どりです。
このようなデザインは、英語圏では、ギリシャの雷文(Greek Fret)とか、ギリシャの鍵型のデザイン(Greek Key design)とも呼ばれますが、これらは、近代の言葉です。
メアンドロスと言う名前は、曲がりくねりながらも遠々と流れる「メンデレス川」に由来すると言われています。
メアンドロスは、古代ギリシャに於いて、最も重要なシンボルでした。恐らく、『無限・永遠や団結を象徴化』したものでしょう。たくさんの古代ギリシャの寺院で、このメアンドロスを見ることが出来ます。
遠々と流れる川の流れの様子から『途絶えることのない愛』を表現しており、ギリシャを代表する金銀細工の精巧なデザインとして用いられています。
ギリシャ神話のイルカ
イルカが人を救う話がギリシャ神話にあります。今回は「海の神様ポセイドンの子」アリオンのお話をします。
ある時シチリア島で音楽コンクールがありました。ギリシャ中の楽人や詩人が集まり、アリオンが優勝しました。しかし舟に乗って帰ろうとした時、アリオンは水夫たちに襲われました。
この時アリオンは自分の最期を悟り、琴を鳴らして歌を歌いました。するとイルカたちが集まり、その音楽に聞き入ったのです。歌い終えたアリオンは海に身を投げました。
なんとイルカはアリオンの体を持ち上げ陸まで運んだのです。こうしてアリオンはイルカに助けられ、更に名声は高まったのでした。そしてイルカはこのことにより、夏の星座になったそうです。
素材 ガラス プラスティック メタル コード スウェード リリアン
サイズ トップの長さ 約11.5cm 大きなイーブルアイ 直径 約2.2cm 厚さ 約8mm 器具(リング)の直径 約3cm
重さ 約31g
国 ギリシャ
SOLD OUT ありがとうございました!再入荷の予定はございません<(_ _)>