エーゲ海と神話の国、ギリシャから素敵なお土産雑貨が届きました。
トロイア戦争の神話に登場する、「トロイの木馬」。
屈強な印象のブロンズ像です。
ギリシャ神話で語られるトロイア戦争(ギリシャ対トロイア)において、大きな木製の馬を作り、ギリシャ兵を中に忍ばせるという作戦です。長年続いたトロイア戦争を終結させる要因となったものです。
★トロイア戦争 〜「ゼウスの正義」の戦い〜 【ギリシャ神話】
ホメロスの叙事詩『イリアス』などで語られる、ギリシャ対トロイアのお話です。最高神ゼウスは増えすぎた人口を調節しようと考えました。そして「パリスの審判(美を競った3人の女神、ヘラ・アテナ・アフロディーテ。審判者パリスはアフロディーテを選んだ)」を経て、トロイアの王子パリスがスパルタ王メネラオスの妻ヘレネーを奪ったことが原因と言われています。
「トロイの木馬」など有名なエピソードで知られ、アガメムノン・アキレウス・パトロクロス・オデュッセウス・ヘクトルなど英雄達や神々の物語です。
素材 ブロンズ(青銅)
サイズ 高さ 約16cm 台座 縦 約3.8cm 横 約10.6cm
重さ 約402g
国 ギリシャ
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〜ギリシャ ぷち情報〜
ギリシャ神話を知らなくても、なんとなく聞いたことがある「トロイの木馬」というキーワード。コンピューターウイルス?感染?この言葉もギリシャ神話に由来しています。
偽装して入り込むというのが、木馬の中に忍んでいたギリシャ兵のよう。そして、自らインストールしてしまうというのは、トロイアが自ら城門を壊してまで、木馬を引き入れてしまう状況と似ています。
まさに、コンピューターに被害をもたらす「トロイの木馬」ですね。
現代にも影響を与えるギリシャ由来の事象は、意外と身近な場面で多く見られます。