エーゲ海と神話の国
ギリシャ・アテネで育った
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商品詳細

【SOLD OUT ありがとうございました!】(ギリシャ)ターコイズ・ラピスラズリブレスレット [b147]

販売価格: 2,800円(税込)

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エーゲ海と神話の国、ギリシャから素敵なハンドメイドアクセサリーが届きました。
ギリシャ北西部にあるテッサロニキのデザイナーによる作品です。
小さめのトルコ石をゴールドのチェーンでつないだ、シンプルかつ上品なデザインのブレスレットです。
瑠璃色のラピズラズリがワンポイントになっています。
(フックの特徴 非常に装着しやすいパーツです。)

素材 トルコ石 ラピスラズリ メタルパーツ 金メッキ
サイズ 長さ 約25cm
重さ 約5g
国 ギリシャ

トルコ石(ターコイズ)

最上質のトルコ石を産出するペルシャ(イラン)では、約6,000年前より採掘されていたとされ、古代エジプトの初期の墳墓や、古代インカなどの財宝の中からこの鉱物の装飾品が発見されていることなどから、人類とのかかわりの最も古い石の一つといわれています。
古代より世界各地で神性なる石とされてきたターコイズ。 
エジプトではオシリスとイシス両神に捧げられ、ネイティブアメリカンは宇宙と一体になるために使い、チベットでは三大医療石のひとつとされ、ペルシャ人の間では、新月の下でターコイズに願いを託すと幸運を呼ぶとされました。
出世の石 
ターコイズを持つと人生を違った視点から眺められるようになり、自分の生まれてきた意味や役割についての洞察をもたらしてくれるとされます。
その穏やかな波動のせいでしょう、持ち主は 自然と周囲の徳望を得、皆から引き立てられ、昇進を果たすという暗示もあります。  
ローマ帝国の皇帝ルドルフ二世の侍医をしていた神学者、アンセルムス・デ・ブートは、著書『宝石の歴史』の中で、ターコイズに関する不思議なエピソードをいろいろと記載しています。
彼はイタリア留学を終えて故郷のボヘミアに帰る途中、険しい道で馬が転倒し、大地に叩きつけられてしまいました。
しかし、かすり傷ひとつ負わず、代わりに父からもらったターコイズが四分の一ほど欠けていたのでした。
その数日後、今度は重い棒を担ぐ仕事をしていたところ、脇腹に激痛が走り、骨が折れたような感覚があったのですが、実際には異常がなく、代わりにターコイズが割れていたということです。古代エジプトでは、オシリス神とイシス神に捧げられる石であった、宝石トルコ石。
人類が愛用した宝石の中で、もっともも古い歴史がある宝石トルコ石には、さまざまな伝説があります。
中でも天然トルコ石には危険が迫ると色が変わり、持ち主に災厄を知らせる力があるという、いい伝えは有名です。
色変わりするだけでなく、ときには持ち主の身代わりとなって砕け散ることもあったとか。
邪悪なものや、迫り来る危険から守ってくれるパワーストーン、トルコ石は、やがて旅のお守りなどに用いられるようになりました。

ラピスラズリ

ラピスラズリの名称は、ペルシャ語の青色の意味「lazward」と石の意味「lapis」に由来しています。
ラピスラズリは、世界各地の至る所で「聖なる石」として用いられてきました。
古いものはメソポタミアの墓群の出土品として発見されており、5000〜6000年もの歴史を持つ、最古の石の一つとも言われています。
エジプトでは、紀元前3000年頃の墳墓から、この地では産出されないラピスラズリの装飾品や工芸品が数多く発見されている。
有名なところでは、ナイル河畔の町ルクソールの対岸にある王家の谷で、発見されたツタンカーメン王(紀元前1350年頃)の黄金マスクにラピスラズリが使われ、当時のままの美しい金と青のコントラストを見ることができる。
ラピスラズリはエジプトにおいて天空と冥界の神オシリスの石とされた。
ラピスラズリをはめ込んだツタンカーメン王の棺には、死者の書の呪文とともにオシリスの像が描かれ、霊魂の流転再生の願いが込められた。
日本では、ラピスラズリは瑠璃と呼ばれ、仏教の七宝(金・銀・瑠璃・玻璃・しゃこ・珊瑚・瑪瑙)のひとつとされ、真言宗の開祖、空海(西暦774-835年)は瑠璃を守護石としていた。
奈良、正倉院の宝物庫には、紺玉帯と呼ばれるラピスラズリで飾られた黒漆塗の牛革製ベルトが収められている。

SOLD OUT ありがとうございました!再入荷の予定はございません

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