エーゲ海と神話の国、ギリシャから素敵なハンドメイドアクセサリーが届きました。
周りにはメアンドロス模様。中央に、ふくろう、裏にはミノタウロスとラブリュス(両刃の斧)がポイントになっています。
サイズは邪魔にならないミニサイズですが、大変存在感のあるペンダントトップです。
お好みで両サイドご使用になれます。
西洋では、ギリシャ神話に由来してふくろうは、「聖鳥(神の使い)」「英知の象徴」「霊力を持つ鳥」と呼ばれ、目に見えない自然界の様々な潜在的問題を、英知と不思議な霊能力で解きほぐし、人間を守ってくれる「幸福を呼ぶ鳥」として人々に信じられています。
日本でも、「目先の利く鳥」「頭の回転が良い鳥」など縁起のよい鳥として見直されてきました。
ミノタウロスはギリシャ神話に登場する怪物です。頭が牡牛、身体が人間という姿をしています。一般には「ミノス王の牡牛」を意味します。
ミノタウロスはパシパエという女性の道ならぬ恋の末に生まれたとされています。パシパエはクレタ王国の有力な王ミノスの后です。クレタ王家は代々、守護神である海神ポセイドンに牡牛を捧げていたのですが、ある時、生け贄として用意された白い牡牛にパシパエが魅せられてしまい、それを隠して別の牛を代わりに捧げました。
しかし、そんな企みに騙されるポセイドンではなく、彼は報復としてパシパエが牡牛を好きになるという呪いをかけます。パシパエは牡牛に夢中になり、交わって牛のような頭を持った怪物を産み落としました。それがミノタウロスです。
ミノス王はその義理の「息子」を、名建築家ダイダロスに命じて作らせた迷宮に閉じこめます。この迷宮は、壁面にラブリュス(両刃の斧)のレリーフが彫られていることから「ラブリントス」の名前で呼ばれました。英語で迷宮を意味する「ラビリンスLabyrinth」という言葉は、ここから来ています。
ラブリュス(両刃の斧)という言葉とそのシンボルは紀元前2千年紀に栄えたミノア文明と密接に関連しています。クレタ島の考古調査によれば、ラブリュスは特に神官が儀式に用いていました。ミノアの宗教的シンボルの中でもラブリュスは最も神聖なものでした。
素材 SV925
サイズ 長さ 約2.6cm(器具含む) トップ 直径 約1.7cm
重さ 約4g
国 ギリシャ
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