売り切れました。ごめんなさい<(_ _)>
こちらの商品は、再入荷の予定がございません。
エーゲ海と神話の国、ギリシャからハンドメイドのお土産雑貨が届きました。
ギリシャ正教では、立体像を禁止している為「イコン」と呼ばれる聖画像が信仰の対象となります。
イコンとは、神や天使などを描いた絵のことです。イコンは絵で描かれた聖書とも言われています。
ただし、イコンには厳しい規範があります。描き方も細かく決められており、新しい絵は審査が必要となります。
ギリシャ正教の聖地「アトス山」のイコンをご購入頂けるのは、日本では当店と提携店「アナスタシア」だけです。(2010年12月17日現在)
十字架には、実はたくさんの種類があり、それぞれの使い方が違います。
縦棒の長い、オーソドックスな十字架は「ローマ十字(ラテン十字)」と言われます。
縦横棒の長さが同じで、真ん中で交差している特徴のある十字架は「ギリシャ十字」と言われています。「ギリシャ十字」は国旗などにも使われています。
イコンの材料
Bee wax(蜜蝋)、Myrrh(没薬)、Mastic(マスティク ガム)、Wax Mastic(マスティク蝋)、Aloes(アロエ)、Incense(乳香)、Resin(松脂)等。
サイズ 縦 約15.5cm 横 約12cm 厚さ 約1.5cm
重さ 約245g
国 ギリシャ
※この商品は「こわれもの」の為「ゆうパック」のみ、ご利用頂けます。ご了承ください。
イコンとは、キリスト教において神や天使や聖人を記念し象徴として模られた絵や像で、敬拝(崇拝)の対象とされるものです。形を意味するイコナに由来し、絵で描かれた聖書とも言われています。
イコンの発祥地としては、トルコのイスタンブール、ギリシャのアトス山、最古のイコンが現存するエジプトのシナイ山等があります。
イコン画家は、教会の聖伝と教えにもとづいて自らの芸術を育み、修行を積みます。
また厳密に教会が真のイコンとしてみとめるイコンは聖伝に忠実に従って描かれ、画家自身の創作ではない教会の資料にもとづいて制作されます。イコンを描くことは神に近づく道のひとつであり、祈祷のかたちのひとつであるばかりでなく、イコンを見る他の信者を神に導く道だからだそうです。
イコンは材料の選択・幾何学的な構図・色彩・主題・大きさなどで様々な取り決めがあり、これらの条件を満たさないものは、単なる「絵」なのだそうです。イコンは制作する際に同じモチーフの模写が幾度繰り返されようとも、新たに描いたイコンもまた本物と考えられ、礼拝の対象とされます。
ギリシャにおけるイコンの発祥地、アトス山。
アトス山はギリシャ人が「聖なる山」と呼ぶ聖域です。ハルキディキ半島の最も東の「足」にあたるこの半島は、標高2033mに達するアトス山と、そこから連なる峻険な稜線によって形成され、海岸はほとんどが崖か岩場から成り立っています。半島の幅は8kmから12km、長さは約40kmで、面積は385平方キロメートル程度です。緑も深く、中世からの自然がほとんど手つかずのまま残っています。
かなり早くからキリスト教の修道僧が住み着いていたらしいのですが、文献にアトス山の記述が現れるのは9世紀以降のことです。伝承によれば、生神女マリアが旅の途中で嵐に遭ってアトスの海岸に避難したとき、その美しさに心惹かれ、自らの土地としたとされています。現在では20もの修道院を擁する東方正教の一大中心地であり、バチカンと同じく宗教中心地として自治を行っているが、アトス山はより厳格な瞑想と祈りの場であるため、バチカンのような経済的活動は行っていません。
ギリシャ本土と陸路でつながっているものの、ウラノポリスから船か徒歩によってのみ「入国」が可能です。訪問者の数と滞在期間は限定されており、アトス山に入る前に入国許可証を得ることを要求されますが、許可分配手続において正教徒は優先されます。ギリシャ国籍以外の者は入山を1日8名を上限としており、入国手続きはテッサロニキにある事務所で行うことが可能です。また、1406年以降、女人禁制となっているので、女性は入国できません。アトス山の居住は、18歳を過ぎた男性の正教徒のみが許可されます。そのほか、修道士ではないが宗教的な護衛者がおり、政庁カリエスで修道士でない人々を補助します。現在の人口は約2250人です。
神奈川県にお住まいのOさまより
「(ギリシャ雑貨)絵で描かれた聖書・イコン(クロス・大)」他をお買い上げ頂きました。
商品受け取りました。
新しい年に向けて綺麗に掃除をした部屋の壁に「イコン」を、さっそく飾りました。
ルルーディアさんの商品のページで、イコンに使われている
ミルラ(没薬)や乳香といった材料名を見ていたときから
「もしかしたら」と思っていたのですが、イコンから、おごそかな良い芳香がしますね。
宅配便屋さんから商品の荷物を受け取っていたときから良い香りがしていて、
ミルラ(没薬)や乳香といえば「東方の三博士の三つの贈り物」のうちの二つだったと思うので、
クリスマスという季節がら、よけいにおごそかな気持ちになって、宅配便屋さんから荷物を受け取りました。
また、お取り寄せをお願いしていた「ふくろうのペンダントトップ」も、
手元に届いた「ふくろうのペンダントトップ」の可愛さに、
お取り寄せをお願いして良かったと、しみじみ思っています。
クリスマスプレゼントの練り香水も、本当にありがとうございます。
大好きなルルーディアさんのギリシャ雑貨にかこまれて、
2011年をポカポカした気持ちで迎えることが出来そうです。
来年も、ルルーディアさんの紹介される素敵なギリシャのアクセサリーと雑貨の紹介を、楽しみにしていますね。